特徴解説!社内コミュニケーションを促進するビジネス向けチャットツール8選

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メールはメッセージのやり取りに便利ですが、タイムラグがあるのが不便ですよね。 チャットツールはリアルタイムでやり取りできるので、社内やチームでのコミュニケーションに欠かせないものとなりつつあります。

しかし、いろいろなチャットツールが開発されているので、どれを選んだらいいのかわからないという方も多いと思います。 そこで今回は、社内コミュニケーションに便利なビジネスチャットツールを8つ厳選してご紹介します。 各チャットツールの特徴を解説していますので、比較の参考にしていだければと思います。

ChatWork(チャットワーク)

f:id:urj:20160706053507j:plain http://www.chatwork.com/ja/

和製ビジネスチャットツールの定番「ChatWork」。 「グループチャット」「タスク管理」「ファイル共有」「ビデオ通話」「音声通話」など、ビジネスコミュニケーションを促進する機能が備わっています。 アプリ(iPhone / Android)もあるので、スマートフォンやタブレットでも使えます。 無料プランがあるので、まずはお試しで使ってみてください。

Sync

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ビジネスSNS「Wantedly」の運営会社であるウォンテッドリー株式会社が提供するビジネスチャットです。 ドラッグ&ドロップでファイル共有が可能で、スマートフォンからでもOfficeやAdobeのファイルを閲覧できます。 フリープランでも期間無制限で利用可能となっています。

サイボウズLive

f:id:urj:20160706053545j:plain https://live.cybozu.co.jp/

フリーミアムで提供されているチーム向けのグループウェアです。 「グループチャット」「掲示板」「ファイル共有」「ToDoリスト」「イベント」といった基本機能が無料で利用できます。 グループメンバー数やディスク容量を増やすには有料オプションが必要ですが、無料でもグループメンバー数は300名、グループ内のデータ保存容量は1GBなので、無料でも充分使えます。

Slack

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「Slack」はシリコンバレーで注目を集めているビジネスチャットツールで、最近めきめきと知名度を上げています。 スニペットの投稿機能が備わっているので、エンジニアやプログラマを中心に日本での利用者も増えています。 海外発のチャットツールでまだ日本語対応していないのがネックですが、使いやすいのでそれほど難しく考えなくても大丈夫です。

WowTalk

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オフィスソフト「KINGSOFT Office」やセキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」で知られるキングソフトが提供するビジネスチャットツールです。 1名につき月額300円(税抜)で利用可能で、日・中・英の3カ国語に対応しています。 「既読 / 未読マーク」の機能が備わっているので確実にメッセージの既読状況がわかります。 また、「あとで読む」でブックマーク保存する機能もあるので、後でじっくりメッセージを読みたいときや重要なメッセージを保存するときに便利です。

co-meeting

http://www.co-meeting.com/ja/

チームでリアルタイムでの共有ができるコラボレーションツールです。 Issu(課題)ごとにミーティングを作成ができるので、多数のメッセージの中から議題を見つける手間が省けます。 メンバー全員で同時編集できる「ノート」という機能が備わっていて、会議をしながら議事録が作成できます。 ミーティング作成20個までは無料で使えます。

Idobata

f:id:urj:20160706053635j:plain https://idobata.io/ja/home

チーム開発にフォーカスして作られたチャットツールです。 通常のチャット機能に加え、GitHubやBotなどの外部サービスとの連携が可能で、ログを無限に遡ることができます。 2016年7月現在、無料で提供されています。

Typetalk(タイプトーク)

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ワイヤーフレーム作成ツール「Cacoo」やプロジェクト管理ツール「Backlog」を手掛けるヌーラボが提供するコミュニケーションツールです。 仕事の話だけでなく、雑談も交えてコミュニケーションができるように作られています。 「Cacoo」や「Backlog」との連携が可能で、APIが公開されていて簡単にボットが作成できるなど、他のチャットツールにはない特徴を持っています。

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